2021年01月17日

英語をたった850語で使えるようにする

英語をたった850語で使えるようにする「Basic English」について。
たった850語のため表現の豊かさはありませんが、一般的な意味は伝えることができます。
基本的な単語をうまく活用することによっていろいろなことを伝えることができ、
単語が簡単なため意味もはっきりする感じがします。

この850語のリンクを下に貼っておくので見て欲しいのですが、
中学レベルの英語がわかる人ならほとんど知っている単語ではないかと思います。
私はCEFR B2相当レベルですが、このBasic Englishの850語で書かれた文を読むとこれらの単語の持つ意味の深さに驚きます。

何事にも通じることだと思いますが、応用や発展させるためには基礎がとても重要であると思います。
基礎固めの時期は、なかなか覚えられない、覚えたこともすぐに忘れる、覚えたつもりでも使えない、間違えるといったことが起こりがちで、英語を挫折してしまう時期でもあると思います。

挫折しないで基礎的な知識を効率的、効果的に習得する方法としてBasic Englishはおすすめです。
多くの単語や複雑な文法(構文)を使えば使うほどいろいろな表現ができる反面、初級者は単語や文法の使い方に迷いや誤りも増えると思います。
Basic Englishは単語も文法もシンプルなため混乱しないで日常のことはほとんど表現でき、英語の発想(日本語から英語への言い換え)や単語が持つ本来の意味も覚えられる良い方法だと思います。
Basic Englishをマスターすれば自分の意見は十分伝えられるということですが、応用レベルの英語を習得する上でも必ず役に立つ知識であると思います。



GDM英語教授法研究会 850 words list
https://www.gdm-japan.net/uploads/pdf/basic_words.pdf


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Posted by learner at 13:30│Comments(0)総合
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